フードについて

はじめに

写真用フードの役割はレンズの保護、及び迷光の遮断です。
蛇腹のフードが良いと言われていますがさて実際につけてみるとどんなものなのでしょうか?
市販されている35mm用の物はありませんので、マミヤRB用のをステップアップリングを
用いて使用してみました。

使用機材


CONTAX RX  Planar 50mmF1.4
レンズフード(マミヤRB用、長さの調整可能)
T−400CN

撮影結果

(順光)

順光下においてはその効果ははっきりとはわかりません。
気持ちコントラストが良くなったかな?というくらいです。
ただし、青空の描写はあった方がきれいです。
なおフードなしの方、幾分枝が被写体ぶれして写っているようです。
(フードとは全く関係ありません)

(逆光下)

あり、の方が非常にコントラストがよいです。
フイルムのラチチュードが広がったような気さえします。
ハイライト、シャドウの描写ともにあり、の方が良いです。

まとめ

写真用フードの迷光処理については逆光下においてその真価を発揮するような気がします。
順光ではそれらの写真に劇的な効果を認めることはできませんでした。
(微細な違いは確認できます。)
ただしフードをつけると操作性は非常に悪くなります。またプレビュ−機能の付いたカメラ
でなければ適正なフード長を確保することができません。また、市販のメタルフードでも
実験してみましたがないのと全く同じでした。
スナップ写真では保護用にメタルフード、時間のある撮影では蛇腹フードと
使い分けたいところです。(いずれにせよあった方が良いようです)

日本カメラ98年5月号によると、光学機器用蛇腹メーカ、ナベルにおいて蛇腹フードを
作ってくれるらしいのですが、いくらくらいかかるのでしょうか?